今村薬局の歴史|京都市右京区の不妊・子宝相談、漢方相談薬局「今村薬局」

今村薬局の歴史|京都市右京区の不妊・子宝相談、漢方相談薬局「今村薬局」

  • 営業時間
    月~金 10:00~18:30(木曜を除く) / 土 10:00~15:00
    定休日
    木曜・日曜・祝日
  • 075-861-0537

今村薬局の歴史

80年以上の歴史がある今村薬局

1928年創業。京都・嵯峨嵐山に『今村薬局』は開業いたしました。当時は嵯峨には薬局が無く沢山の方々がお薬を入手する事ができず困っていました。そんな中、一代目が嵯峨に薬局を設立し、遠方の方もお薬を求めて今村薬局に足を運ばれるようになりました。独自の調合やアドバイスで地域に愛される薬局として始まったのが今村薬局の始まりでした。

相談薬局として地域に貢献

地域柄、東映の俳優さんなどの別荘も多く、有名な俳優さんが相談に来られたり、広い範囲での地域の信頼をいただき、薬局として安心・安全を第一とする相談薬局となって行きました。当時は漢方に特化した薬局ではなく、さまざまな物を取り扱って地域の相談薬局となるよう夫婦で努力してまいりました。

漢方と今村薬局

漢方と出会い、人にとって最良といえる自然に近い形で症状を改善する療法に魅力を感じ、漢方医学・栄養学・精神学を追求し漢方を中心とした薬局へと変化してまいりました。 現在では女性の不妊治療を中心とした女性のお悩みを多く相談いただいております。これからも変わらず誠心誠意真心込めて、お客様にお喜びいただけますよう努めてまいります。一人一人の人生が豊かになる事を願いながら、今村薬局は今日もお客様のご相談をお待ちしております。

薬剤師のご案内

森川 幸子(薬剤師)

嵯峨小学校、嵯峨中学、北嵯峨高校卒業
神戸女子薬科大学(現在の神戸薬科大学)卒業
昭和59年 薬剤師免許取得
製薬会社の薬理研究室勤務、病院薬剤部薬剤師勤務経験あり
今村薬局に平成7年から勤務、現在に至る。

自己紹介

人間はホメオタシス(恒常性)・脳・代謝・免疫のバランスを取り健康な体をつくります。
漢方医学でも、気・血・水のバランスが大切とされます。
私も赤ちゃんに恵まれるまでに時間がかかり、出産後も体調が崩れて西洋医学の限界を知って漢方の世界に入りました。
女性の悩みを専門にカウンセリングして15年になります。
子宝相談では、特に妊娠から出産、赤ちゃんに出会えるまで寄り添えて幸せを感じます。
女性は生理が始まり閉経するまでいろいろと体調が変化し、閉経後も体と心のケアは非常に大切です。
頑張る女性を応援したいと思っています。

漢方・五行説について

ココロとカラダのバランスが崩れ、なんとなく体調がすぐれない状態のことを漢方では『未病』といいます。漢方は東洋の数千年の知恵の結晶であり、現代人の未病にとても適しています。すべてが自然界のものでできており、からだに優しく、病気をみるのではなく人をみるオーダーメイド仕様です。ココロとカラダをトータルに把握しながら、その人の状態にあった薬を選んでいきます。さらに美しくきれいに、エイジングケアにも対応できます。

自然哲学で漢方に応用されている思想・論理に『陰陽五行説』があります。『陰陽論』は、自然界のあらゆるものを、『陰』と『陽』に分ける考え方です。『五行説』は、自然界のさまざまな変化や関係性を、『木・火・土・金・水』として5つのエレメントに分類していく考え方です。『五行』をカラダに応用したのが『五臓』の考え方です。五臓は『肝・心・脾・肺・腎』という5つの機能系に分けられます。その五臓のそれぞれが『木=肝、火=心、土=脾、金=肺、水=腎』という対応関係の上に成り立ってます。5つの臓は、五行説の『木・火・土・金・水』の特性を備え、お互いのバランスを保っています。

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