その他のお悩み
Trouble
漢方では様々なお悩みに
アプローチできます
冷え性
冷え性は非常に多くの方が悩んでいる状態ですが、原因は一つではなく、さまざまな理由から起こっています。
ある人は自律神経の乱れがおこって血液の流れが悪くなってしまい、冷え性として表れているケースがあります。
また、別のケースとしては、筋力が低下したり日常的に運動量が不足していたりすることから、体内の血液循環が滞ってしまい、結果として冷え性に悩まされてしまうこともあります。
冷え性自体もつらいですが、冷えが他の病気に発展することもありますので、あきらめたり放置したりせずに、ぜひ当薬局にご相談ください。
こんなお悩みありませんか?
- 眠ろうと思っても体や足先が冷えてうまく寝付けない
- 下半身や手先など、末端部分の冷えがつらく感じる
- 入浴して温まっても、少しの時間で手足が冷えてしまう
- しばしばおなかを壊してしまう
- 日常的に体温が低く、36度より下回ることが多い
- 熱い夏でも手足が冷えると感じることが多い
不眠
『不眠』というと寝付けないことを想像する方が多いと思いますが、眠りが浅く夜中に何度も目が覚めることや、朝起きようと思う時間よりも大幅に早く目が覚めてしまうことなども不眠に含みます。
人間にはもともとある程度の時間に眠たくなる体内のリズムがありますが、そのリズムが崩れてうまく眠りを得られなくなることを不眠症と言います。
不眠症に対しては出来るだけ生活のリズムを整え、適度な運動や食事のバランスを良くすることから始めることをお勧めしますが、それでも解消できない場合は漢方薬もお試しください。
こんなお悩みありませんか?
- 眠りたいけれど布団に入っても寝付けない
- 朝早い時間に目が覚め、その後は眠れない
- 眠りが浅いせいか、夜中に何度も目がさめる
- 日常的に眠りが浅く、わずかな音などで目が覚める
- 時間的には眠ったようだが満足感が無い
- 眠っている時間が短い
このような症状が、継続的に続くこと
(一般的には3週間以上)
難聴
私たちの耳は、音を聞くだけではなく、平衡感覚を司る重要な器官です。しかし、その機能に異変が生じると、生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。
耳の不調は、一般に想像されるよりも多様な形で現れます。単に音が聞こえにくくなるだけではなく、耳鳴りやめまい、さらには耳の詰まり感など、様々な症状として表れることがあります。これらは全て、広義の「難聴」という範疇に含まれる可能性があるのです。
特に注意すべきは、これらの症状が徐々に進行することです。気づかないうちに会話が聞き取りづらくなったり、テレビの音量を上げる頻度が増えたりすることもあります。また、周囲の人々とのコミュニケーションに支障をきたし、社会生活に影響を与える可能性も出てきてしまうのです。
耳鳴り
耳鳴りは検査で異常がみられない場合も多く、原因不明と言われています。
精神的なものや老化からくる耳鳴りが多くなかなか改善方法がないとも言われますが、漢方では体の根本から見直して、耳鳴りやその他の症状も身体本来の力で改善させていきます。 一人ひとりさまざまな原因で耳鳴りやめまいが起こりますので漢方は症状に合わせた組み合わせをすることが出来ますので決してあきらめず一緒に改善していきましょう。
まずはご来店いただき症状や生活スタイル・お悩みなど、患者様を知ることから始めたいと思いますので、一度今村薬局までご相談ください。
耳鳴りを放っておくと・・・
耳鳴りはやはり体の異常ですので放っておくとさまざまな症状を巻き起こす可能性があります。
耳鳴りによるストレスでめまいや頭痛や不眠症など生活に大きな支障が出る症状が併発してしまう事も多いのです。私生活でなんとなく異変に気付いた場合はそのままにせず、一度ご相談ください。 そして、耳は身体全体と深く関係しており、耳の不調から内臓の不調へと繋がるケースもございます。その他、ホルモンバランスや免疫力にも関係していますので耳鳴りを改善させることにより身体の健康を維持しやすくなると言っても過言ではありません。
めまい
漢方医学ではめまいの原因は大きく『水』と『血』と言われています。
年齢を重ねることによって体にある水分の調整をうまく出来ない事からめまいを引き起こしてしまうとも言います。 代謝の異常によりむくみ、頭痛、下痢なども起こってしまいます。そのためこのような症状の時は代謝を良くする漢方を処方してまずは体内の『水』を調整できる身体づくりからアドバイスしていきます。
『血』に関してもめぐりが悪くなることでめまいを引き起こします。ドロドロの血の状態(お血)では不眠症を併発する方が多く精神が安定しない状態やイライラしやすいなどの症状が出る方が多くおられます。 そのため、漢方を使い血液を健康な状態に戻すところから始めていきめまいを改善させていきます。血液がサラサラになり健康な状態になれば肩こりや頭痛なども改善され身体全体を健康に保つことが出来ます。
今村薬局では患者様とお話しすることでさまざまな角度から症状の原因を理解しその方に合った漢方の処方をいたします。
こんなお悩みありませんか?
- 実際には鳴っていない音が聞こえるように感じる
- 立ち上がった時にめまいがおこる
- 人の話を聞き取りにくくなった
- 周囲がぐるぐる回っているように感じることがある
- ノイズのような音がするように感じる
- 体がふわふわするような感覚におちいる
アレルギー・湿疹
アレルギー
人間には『免疫』というシステムが備わっており、ウイルスなどのたんぱく質が異物として体内に侵入した時にそれを排除して身体を守ろうとする働きがあります。
異物を排除する際には、また同じものが侵入した時に身体がダメージを受けないように『抗体』と呼ばれる物質を作り、目・鼻・のどなどの粘膜部分に待機して異物の侵入に備えます。異物=『抗原』を排除する働きは『抗原抗体反応』と呼ばれています。
『抗原抗体反応』は、ここまで説明したように本来は自分自身の体を守ることが目的ですが、何らかの理由でコントロールが効かなくなると、必要以上に増えすぎてしまい、結果として自分自身の体にダメージを与えることもあります。この反応がアレルギーと呼ばれています。
発疹
『湿疹』は皮膚に何かが接触したり刺激を受けたことや、個人が持つ体質などによって皮膚に反応がおこって発生します。
湿疹や皮膚炎などの疾患はかゆみを伴う場合や、水泡ができたりする場合もあり、慢性化すると皮膚が硬くなることもあります。
こんなお悩みありませんか?
- 花粉症の症状がきつくて悩んでいる
- 皮膚に激しいかゆみがある
- 病院でアレルギー性鼻炎と言われた
- 皮膚に水気があってじくじくしている場所がある
- 病院でアレルギー性結膜炎と言われた
- 皮膚に炎症ができて赤くなっている
アトピー性皮膚炎
『アトピー性皮膚炎』は、かゆみを伴う湿疹が見られ、いったん良くなったと思ってもまた症状が現れ、悪化するという状態がしばしば見られます。個人としてアトピー素因を持っていることも関連しているようです。
アトピーは免疫のバランスが崩れることや、皮膚が持っているバリアー機能に障害が起こった際などに発症しやすいと言われています。
こんなお悩みありませんか?
- 皮膚にかゆみがある
- 掻き破ってしまうこともある
- おさまったと思ってもまたかゆくなる
- 掻くことが多いせいかかさぶたができる
- 我慢しようと思うがつい掻いてしまう
- 掻いているうちにだんだん皮膚が厚くなりごわごわしてきた
- 皮膚に赤身がある湿疹が現れる
脳疲労
「脳疲労」とは、脳が過剰に働きすぎて疲弊している状態のことです。筋肉を使いすぎると炎症が起こり、筋肉痛になるように、脳も過度に使用すると脳内で炎症が生じ、正常に機能しなくなることがあります。脳には、大脳新皮質、大脳辺縁系、間脳といった部分があり、それぞれが情報を共有しながら機能していますが、情報量が過多になると、それぞれの機能が追いつかず、連携が崩れ、結果として「脳疲労」と呼ばれる状態になります。
こんなお悩みありませんか?
- 記憶力の低下を感じる
- 朝起きるのがつらい
- ぼんやりする時間が増えた
- 食事を楽しめない
- 理由もなく、イライラしてしまう
- 目が乾きやすく、疲れやすい