不妊治療の最新情報『PFC-FD 卵巣活性化療法』
不妊治療はどんどん進化しています。
今回のご紹介は【PFC-FD 卵巣注入法による卵巣活性化療法】です。
PFC-FDとは?
ご自身の血液内にある“成長因子”をフリーズドライ化したものです。
PFC-FDは卵胞発育を促進する成長因子を複数含んでいます。
既存の薬剤では不可能な初期の卵胞発育を促すことで、卵巣機能が低下した方の発育卵胞数・体外受精の際の採卵数を増加させて、妊娠率を高めることが期待されています。
PFC-FDが対象の方
対象は、卵巣機能が悪くて採卵数が少ない方、採卵しても良い胚が得られない方です。
方法
あらかじめご自身の血液から作製しておいた卵巣注入用PFC-FDを卵胞が発育した時期に
体外受精の採卵と同じ方法で卵巣に注入します。
今村薬局からのひとこと
子宮内膜が厚くなりにくい方の療法にはPRP療法がすでに行われている病院があると思います。
それに併せてこの新療法は活気的で期待できます。
これに併せて「妊娠できやすい身体作り」は必要不可欠だとおもいます。
新しい生命を宿る、そして育ぐむにはそれだけのエネルギーが必要です。
治療とは別に身体作りもしましょう!!
不妊・子宝相談・漢方相談・子宝カウンセラー
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